金沢港クルーズターミナルで太鼓演奏

金沢港開港50周年記念式典に呼ばれ、金沢の海をバックに太鼓演奏をしました。
また、記念誌が発行され私たちも掲載されます。

 

曲名をクリックすると動画がみれます。

演奏曲 : 【 穣り(みのり)】
昔 近郊の田んぼには、たわわに実った稲穂が広がっていました。夏のおわりには、松明をもやし、害虫を駆除するため、太鼓をたたきながら、あぜ道を歩く様子を『虫送り太鼓』と言います。 虫送り太鼓のリズムを交え、にぎやかに表現した曲です。
竹バチの音色も、合わせてお楽しみください。

演奏曲 : 【 響け!銭五(ひびけ!ぜにご)】
広大な金石の海、宮腰(みやのこし)と呼ばれた金石のまちの賑わい、荒波を越え、繁栄をもたらした北前船の力強さなど、悠久なる故郷(ふるさと)金石を、音色に変化をつけながら、豊かに表現した曲です。曲の結びは、将来、金石を継承していく若き世代に、この金石(宮腰)の誇りを継承し、発展してもらうことを希望し、地名の由来のごとき「金石の交わり(きんせきのまじわり)」のように町民が互いに親愛の情で結ばれるように願うイメージを表現しています。
力強い太鼓の響きをお楽しみください。

 

2020年11月29日